秒速みた

昨日、テレビで「秒速5センチメートル」をやってたので見ました。
みーは見たことあるかな？
「秒速～」は男の子のすごいせつない恋の話のアニメーション映画です。
ストーリーよりは絵の書き込み具合がすごい作品だと思います。
昨日見てて、主人公が仕事をやめる描写があるんだけど、そこで泣いてしまった。
主人公はひたすらに働いて働いて働いてふとやめるんだ。
オレも仕事やめたいなって思うことあるけど、
オレの場合はやりたくないからやめたいとかうまくいかないからやめたいとかふざけた理由ばかりなんだよね。
仕事に対する純粋な部分とか、一生懸命向かうことの大事さとどっかいっちゃってるんだ、今。
というか、今仕事ぜんぜんうまくいってなくて投げ出したくて仕方ないんだ。期限も近いのにどうしようもなくて。
でも、せめて最後までやって満足したって気持ちで終わらせたいな。
ってか、期日内にきっちり終わったらきっと何事もなかったかのように気持ちが平和になると思う。
今はきっとすごいやばい顔して歩いてると思うからｗ
やるしかないことはやらないと。出来ないことは出来るようにしないと。
今日会社休まなかったことだけ評価したいと思いますｗ


「秒速～」の話を少し。見てなかったらネタバレなので見てからどうぞ。

ストーリーをざっくり書くと、
主人公の男の子は初恋の女の子と中学時代に気持ちが通じあったんだけど、転校で離れ離れになって
離れてもずっと好きで思い続けてて、大学で東京に戻ってきて東京で働くんだけど、
主人公は働きすぎて仕事やめてしまって、3年付き合った彼女には1センチも気持ちが縮まらなかったと言われ別れ、
結局、初恋の女の子はだれか見知らぬ男の人と結婚してしまって、
ラスト、オープニングの伏線の桜が舞い散る中に初恋の女の子の影をみて終わるって話なんだけど。
ちょっと最後の方がよく分からなかったからもう１回見よう。
こう書くとちっとも救いようのない話に見える。
山崎まさよしの曲にあわせてアニメーション作ったのかなって思ったほうが自然かも。
問題はラスト、気持ちをいい方向に昇華できてるかどうか。
そうなら切ない恋の話、そうじゃなきゃむなしい人生の話ってことになる。

ってか書いててよくわかんないことが出てきたから帰ったらもう１回見よう。
いや、むしろ、だらだら引きずってた想いにとどめをさしてもらったと思えばハッピーエンドかもしれない。
さすが曲解か。
あー、でもとどめでハッピーエンド説がしっくりくる。
それなら理解できる。
最後シーン主人公笑ってたし。たしか。
そうしておこう。

とりあえず、ぐだぐだ文章かいたら気持ちが落ち着いたので仕事します。
内容ないしグチっぽくてごめんなさい。